今日の勉強

中山世鑑を読んでいます(まだ56ページ目)

琉球王国の史書『中山世鑑』を56ページ目まで読んだところでの感想を少し。
お知らせ

サイトリニューアル中です

サイトの雰囲気を変更しようと思いましてリニューアルに取り掛かっていました。現在もまだ作業中です。長い間メンテナンスモードにしていましたが、いったん解除することにしました。 どうしても記事の更新がはかどらず、しばらく新しい記事が書けませんでし...
三山時代

泰期(たいき / たいち)

読谷村の残波岬にある泰期(たいき)像。 「商売の神様」とされた泰期は琉球で14世紀後半に活躍した実在の人物だった。 進貢貿易の立役者 「商売の神様」とされる理由 残波岬に立てられた泰期像の台座には、 ”…並外れた勇気と使命感、統率力、国際的...
琉球の歴史本

琉球歴史本紹介-視野が凝り固まってしまったときに読む本

琉球の歴史を調べていると、一つの物事について深追いしてしまうことがある。歴史本を何冊も読み比べたり、記念碑の文言を読み込んだりしているうちに、一つのことだけに対してヒートアップして視野が凝り固まっている時がある。 そういうときにいつも開く本...
歴史旅ブログ

汀間での出会い

沖縄県名護市の汀間(てぃま)集落にある、金丸(かなまる)にまつわる泉『金満泉(かにまんがー)』を探しに行った。 金丸というのは、琉球王国時代の第二尚氏王統を設立させて尚円(しょうえん)王となった人物の、王になる前の呼び名。 金丸が王になるも...
歴史旅ブログ

琉球の墓

鬼大城(うにうふぐしく)という名の人物がいた。 それはそれは剛健な武将で、尚巴志の七男・尚泰久王の頃、琉球王府軍のトップを務めるような人だったらしい。 ただ歴史本で知っただけの時、この人のことは嫌いだった。 やることなすことがちょいちょい姑...
歴史旅ブログ

野生の気配

台風の隙間の沖縄は、野生のエネルギーが強すぎて、本能的にビビってしまった。 沖縄は大好きだけど、沖縄の野性味を、実はいまだに怖がっている。 だけど、いつも神々しいほどの自然の美しさを見せつけられて、メロメロになって帰ってくる。 1、2カ月、...
グスク時代

舜天(しゅんてん)

舜天については、調べれば調べるほどにこんがらがってきます。 切っても切れない為朝伝説やそもそも舜天は実在していたのかなど、いろんな仮説が立てられています。そんなふうに情報が混乱しているのは、琉球の中でも歴史が古い時代の人物なので、資料がなさすぎて伝説や仮説を否定することができないからだそうです。 証明とか仮説とか、その辺の難しいことは私にはできませんが、私なりに歴史本を読み比べながら解釈した舜天のイメージをまとめてみます。
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